地域の方から、渋柿をいただきました。

ピーラーを使っての皮むきは「ちょっとすべるなー」と両手の指先と手先を調整しながら慎重におこなっていました。

日にちが変わって、４歳児あじさい組が脱穀の日を迎えました。

足踏み式の脱穀機は今では珍しく貴重です。

まずはじめに、地域の方が「みんなでシート持ってみて」と子どもたちに伝えてくれました。

「なにがはじまるんだろう？」と興味津々の子どもたち。
地域の方がペダルを踏み、稲束を機械に押し当てると・・・

「わー、とんできたー！」と稲束からお米が飛んできて驚いていましたよ。

ペダルを踏んで・・・

「きかいがブンブンいってる」

もっと踏んで・・・

「（おこめがとれて）カラカラってきこえる」

「あっ、おこめとれてきた！」

最後の一粒まで、大切に集めて脱穀をおこなっていましたよ。

自分たちで育て、収穫したお米はどんな味かな？炊飯の日が楽しみです。